★ケンカが増えた。
★会話が減った。
★モラハラがひどい。
★離婚したいと言われてしまった。
★子育ての意見が合わない。(興味を持たない)
もつれてしまった夫婦関係を修復することはとても難しいことのように思えるかもしれません。
また、話し合う程に行き詰まってしまって、もうどうしたらいいかわからない、ということも少なくないのではないでしょうか。
そんな時の
ポイント(1)
問題の認識がお互いに同じであるとは限りません。
一言で夫婦問題といっても、その問題の認識がお互いに同じであるとは限りません。
たとえば子育ての問題があった場合、子供、がいる以上、それが問題と捉えられがちですが、そうではありません。
相手の子供に対する行為自体を怒っているケースもあれば、怒っているというよりも、傷つけられたという気持ちの方が強い方もいます。
中には「自分だけ好き勝手やって!私も好き勝手やりたり!」という方もいるわけです。
子育てのような明確なキーワードがある場合でも、人それぞれなわけですから、特別な問題が無い場合には、見ている問題が違うということです。
また、過去に大きな問題、たとえば10年以上も前の喧嘩の事がご本人には大きな問題になっていることもあります。
もう一方はコミュニケーション不足が問題と考えていたわけですが、そうではなく、喧嘩になってしまったことにより、
相手方は10年間自分の言いたいことを言えずに来た、ということもあるわけです。
昨日までは普通だと思っていたのに、急に今日になって妻から離婚を切り出されてしまったというような場合もあります。
隠れ依存かもしれません。
「相手がしっかりしてないから私が言わなきゃ分からない。だから強く言ってしまっていた」
ですがそれは依存の一つの形態なのかもしれません。
ただ一方で、「私はあなたのためにやってあげている」という思い込みもあります。
ですから、急に離婚請求を受けた時、思いもしていないことだからこそ
、余計に相手に対する依存が強くなったり、さらに依存というモラハラが強くなってゆきます。
やはりお互いが見ている問題が違うのですから、解決方法は異なります。
ポイント(2)
理想的な愛情の在り方
お互いのハートがしっかりと丸くなっていて、そして気持ちが重なりあっている形が理想です。
※完全に重なっていないのは、残りは自分の事を大切にして貰いたいという考えにあります。
自分の事を大切にできれば、さらにパートナーの事も大切にできるのです。
まずはお互い、個別にカウセリングを行なって、カウンセラーがまずは互いの問題認識のズレを確認し、
また個別でできる範囲で解決をしておき、そのうえで、ご夫婦揃ってのカウセリングに入ることが必要であると考えています。
このように全ての出来事を受け止め方を変えれば 心が変わってくるでしょう。
これが心の翼メンタルケアカウンセリングです。
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