イップス(Yips)という言葉は最近よく聞きますが、この言葉の語源は「子犬が吠える」という意味のyipで、
プロゴルファーの
トミー・アーマーが初めて用いた表現といわれています。
イップス(イップス病)は神経に影響する心理的症状。俗に、スポーツ(特にゴルフ)の集中すべき場面において、
プレッシャーのため極度に緊張することを表します。
また、それが原因で震えや硬直を起こしプレイ上のミスを誘発することをいいます。
心理学者 ユングによれば
思考努力型と感覚天才型がありイップスは
思考努力型が多いと言われている。
イップスによって引退した名プレイヤー
★トミー・アーマー
★ベン・ホーガン
★トム・ワトソン
★ベルン・ハルト・ランガー ・・・・
こうしたことを考えるとき、スポーツではゴルフに限らずカウンセリングというものが場合によっては、不可欠になることが理解されます。
さらには、ある大学でのケースですが、
入学してきた体育系・スポーツ系の学生の心理テストをおこなうと、その5割に、すでに抑うつ的傾向が見られると云います。
競技生活を通じていろいろな意味で傷つき体験を繰り返すことで、すでに抑うつ的になっているのです。
実際に、引退したりスポーツから離れた後、抑うつ状態に陥ったり、過食嘔吐や摂食障害、リストカットや嗜癖行動などに陥っていく方たちも、
かなりいるようです。
(PTAD)心的外傷後ストレス障害
競技志向(アスリート) 趣味志向(エンジョイ)ゴルファーも
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