社会不安障害(SAD:Sosial Anxiety Disorder)
大勢の人の前で、緊張して話せなくなった人は多いと思います。しかし、そのせいで会社や学校を辞めてしまうなど、
社会生活に影響をあたえることになるのが、社会不安障害(SAD)という病気です。
当サロンでも病院でSADと診断され、精神療法(カウンセリング)を受けるクライアント様が増えています。
昨年もSADと診断されたカウンセリングカルテは翌々年の5倍に増えました。
典型的な症状
★スピーチ恐怖★
会議やプレゼンやスピーチするなど大勢の前に出ると頭の中が真っ白になり、声が出なくなったり、声が震えたりする。
★視線恐怖★
自分の視線が相手(第三者)に対して、不快感を与えるのではないか、と考える症状、逆に人の視線を極度に恐れる症状。
★書痙★
字を書く時に手が震える。
★発汗恐怖★
人前で緊張した時に必要以上に 脇の下、手のひら、背中、足、額、頭などに大量の汗がでる。
★自己臭恐怖★
自分の臭い(脇臭、加齢臭、おなら、口臭)などで人に嫌われていると思い込む。
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この社会不安障害(SAD)は性格の問題ではなく、精神療法や薬物療法によって症状が改善することがある心の病です。
ちょっと恥ずかしいと思う場面でも、多くの人は徐々に慣れてきて平常心で振る舞えるようになりますが、
社会不安障害(SAD)の人は、恥ずかしいと感じる場面では常に羞恥心や笑い者にされるのではという不安感を覚え、
そうした場面に遭遇することへの恐怖心を抱えています。
10人に1〜2人が(SAD)極度のあがり症に悩んでいるのです。
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社会不安障害(SAD)チェック表
★該当する項目があったらあなたは社会不安障害かもしれません。★
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