盗撮とは
「本人に承諾を得ないで撮影する行為」
相手方の同意などの正当な理由なく、通常衣服で隠されている下着や身体を、写真機等で撮影したり、撮影機器を差し向けたり、設置する行為は、盗撮として刑事事件になりえるといえます。
実際に撮影ができていなくても、カメラを差し向ける行為や、設置行為があったことが証拠上明らかであれば、処罰対象となりえます。
必ずしも全ての盗撮が犯罪になるわけではありませんが、盗撮行為を取り締まる法律はいくつかあり、盗撮が未遂に終わった場合でも処罰対象となることもあります。
盗撮事件の加害者は現行犯逮捕されるケースが多いものの、逃走後に防犯カメラの映像や被害者の証言などから身元が特定されて後日逮捕となるケースもあります。
盗撮行為を取り締まる法令
1:「住居、便所、浴場、更衣室その他人が通常衣服の全部又は一部を着けない状態でいるような場所」
2:「公共の場所、公共の乗物、学校、事務所、タクシーその他不特定又は多数の者が利用し、又は出入りする場所又は乗物」
のいずれかにおいて、「人の通常衣服で隠されている下着又は身体を、写真機その他の機器を用いて撮影し、又は撮影する目的で写真機その他の機器を差し向け、若しくは設置」
する行為の内、「正当な理由なく、人を著しく羞恥させ、又は人に不安を覚えさせるような行為」
盗撮加害者の更生カウンセリング
認知行動療法が効果的とされています。
反省を促す事は必要ですが、それは一時的な抑止効果にはつながりますが、再犯を防ぐ為に再犯のリスクを特定した上でリスクに近づかない対応やリスクに近づいた時の対応方法を考える事が重要です。
盗撮行為に至る背景には、さまざまな心理的要因が関わっています。特に、以下のような要因が再犯リスクを高めると考えられます。
認知のパターン
盗撮行為に及ぶ方の中には、「相手は気にしていない」「これくらいは許される」といった、現実とは異なる考え方のパターンを持っている場合があります。
これらの考え方が盗撮行動を正当化し、再犯を助長する可能性があります。
衝動のコントロール
衝動的な行動を抑えられないことも盗撮行為の大きな要因です。特に、ストレスや不安が高まった際に、その解消手段として盗撮行為に及んでしまうケースもあります。
習慣化
盗撮行為が習慣化してしまうと、自分ではやめられないと感じるようになり、再犯リスクがさらに高まります。このような場合、行動の根本的な見直しが必要です。
盗撮更生カウンセリング1(リラプス・プリベンション)
リラプス・プリベンション(Relapse Prevention)は、もともと依存症の治療において再発防止を目的に開発されたアプローチです。
このモデルでは、再発を防ぐために「ハイリスク状況」を特定し、それに適切に対応するためのスキルを身につけます。
@ハイリスク状況の特定
特定の時間帯や場所:混雑した公共交通機関や商業施設。
心理的要因:ストレスや不安、孤独感が強まったとき。
特定の習慣:飲酒後や深夜など、自己コントロールが弱まりやすい状況。
盗撮更生カウンセリング2(認知行動療法)
A問題行動の履歴を確認する。
盗撮や性犯罪と直接関係はなくとも、例えば、「人間関係が上手く築けない」、「直ぐにカッとなる」、「お酒を飲み過ぎてしまう」等があれば確認します。
B犯行時の経緯を細かく確認する。
・犯行場所
・計画的なのか衝動的なのか?
・準備物はあるのか?
・時間帯や当日の行動の詳細について
C再犯防止策を考える。
犯行に影響している認知を整理しリスクを高める行動を抑制し、問題にならない行動を検討し、環境を調整しながら再犯防止策を検討します。

【長期的な視野に立って考え対応すること】
犯行直後は様々な事情によって性加害行動は抑制されますが、年月の経過とともに抑制されたものが消失し再犯リスクは高まります。
長期的に渡っての認知行動療法が必要となってきます。
盗撮で逮捕され、再犯を繰り返さないようにする為にも当店で認知行動療法を受けられてみては如何でしょうか?
「してはならないことと解っているのに我慢できない。」
「自分の衝動を押させることができないない。」
メンタルケアサロン心の翼 千葉八街本店には、あなたの悩みに寄り添い、一緒に解決策を探していく「メンタルカウンセラー」がいます。
私たちは、あなたのペースに合わせて、丁寧に「カウンセリング」を行います。
「メンタルケア」は、決して特別なことではありません。
心が疲れた時、誰かに話を聞いてほしいと思った時、安心して頼れる場所があることは、とても心強いことです。
あなたの心が少しでも軽くなるよう、精一杯サポートさせていただきます。